保護犬は、食べ物に対して遠慮がないコが多いです。
それまでの生活の中で十分にごはんがもらえなかったとか、
遺棄されて収容されるまでに食べることができなかったとか、
いろいろな理由が考えられると思いますが・・・
食べ物のことでけんかになるのは避けたいので、我が家では必ず
預かりっコさんはケージの中で食事をしてもらう、と決めていました。
ところが小雪ちゃんは、お預かり当初から
手からじゃないと食べないとか、ドライフードだけじゃ食べないとか
お嬢様暮らししてたの??というような様子でしたので、
自然とみんなと一緒に食事をしていました。
もちろんまったく問題なく、みんなと仲良く並んで食べられます。
それでも食が細いというか、偏食というか、贅沢というか、
なかなかごはんを食べてくれなくて試行錯誤してきましたが、
やっと最近『庶民の味』にも慣れてくれたのかな~?
美味しそうにたくさん食べてくれるようになりました。
むしろ最近では「食欲ありすぎなんじゃないの??」と心配するくらい
食べたがります。
みんなが食べ終わったあと、お皿チェックするようになりました(^^;;
仮父の食事中も、足元で「なんかちょーだい」と待ってるしーぽんズと違い、
ひとりで自分のベッドにいって寛いでいるようなコでしたが、
最近では一緒になって仮父を熱いまなざしで見上げるようになりました。
おやつも最初はジャーキー系しか食べなかったのに、
最近はワンコパンや茹でたお野菜も食べるようになったし、
食欲あるのはいいことだけど、食べすぎておなかこわさないように
気をつけなくっちゃね!
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